きづかい通信

2017-03-31
アクアフォームで新築も
テーマ:アクアフォーム

── 年度末

新たな旅立ちや挑戦を迎える時期となりました。こんばんは、阿部です。

 

阿部製材所でも新たな挑戦が始まります。

 

 

4月後半(予定)よりアクアフォームによる新築住宅の断熱工事を始める運びとなりました。

 

 

新車のトラックはすでに納車されています。この箱の中に各種機械や原料等を積込み、4月後半から岩手県内を飛び回りながら、泡断熱の家を作り上げていきます。

 

 

話は変わりまして、今日はお取引先からのオファーで、O様邸(金ケ崎町)のブローイング工事を担当させていただきました。使用素材は、アクアブローです。

 

 

施工後に現場にお邪魔し、2階の天井点検口を開けてチェックしてきました。私自身が担当させていただくお客さまでのアクアブロー採用は初めてでしたので、生のアクアブローも当然初めて見ました。思ったより細かい素材です。一つ一つが1㎤程度の大きさでした。

 

アクアフォームの吹き付け現場において発生したキレイな端材を砕いて再利用したアクアブロー。天井で断熱をとりたい方への提案の一つとして、私たちもPR活動をしています。面積や厚みまたは熱抵抗値をどのくらいにするかによって、アクアフォームよりもコストダウンできる可能性があります。

 

専門的な話になりますが、そろそろ地元工務店でもZEHに対応した建物の仕様を検討あるいは実施し始めています。開口部にどのレベルのサッシ等を採用するかで、当然求められる断熱材の性能や厚みが異なってきます。外皮計算や一次エネルギー消費量の計算等も行うことができますので、ご相談くださいませ。

 

あ!断熱材と併せて、換気システムのご提案も可能です。