きづかい通信

2019-03-08
求人キャンペーン中!
テーマ:アクアフォーム

こんにちは!阿部です。

 

さて、明日は胆江地域(奥州市+金ケ崎町)の情報を主に取り扱っている胆江日日新聞に折込チラシを実施します。

 

 

今、建物の外皮性能が問われるようになっています。簡単に言えば断熱性能のことです。

 

外皮とは、外部と室内の境目のことを指していて、ざっくり言えば断熱材やサッシのことです。どのくらい熱が逃げるのか、断熱性能があるのかが家づくりに求められています。

 

従来では、大工さんの手仕事によるグラスウール等の充填が主流でしたが、現在では断熱工事の専門業者が入ることが珍しくありません。グラスウールの施工をする専門業者もいるくらいです。

 

きちんとマニュアルどおり施工されているか。仕様をクリアするための厚みが足りているか、断熱しなきゃいけないところに断熱材が入っているか等、施工自体に関する目も厳しくなっています。

 

アクアフォームでは、スプレーガンを使って吹き付けする作業がメインです。施工自体はスムースに進みます。そして、木材や木質のものにくっつきながら膨らんでいくのでスキマをどんどん埋めていくのが特長です!

 

スプレーするほかにも事前の養生や、清掃・片付けなども大事なことです。家を建てるお施主様のお家にお邪魔して仕事をするのだから、キレイな現場の維持に努めなければいけません。

 

そんなとてもやりがいのある、重要な仕事をともに働くスタッフを募集中です。

 

すでに1名が4月から入社することが決まっていますが、当社としては、これまで以上に断熱事業に力を入れ事業拡大を目指しているため、さらにあと2名募集しているところです。

 

これから住む人、住んでいる人の健康・快適・省エネを実現する仕事に一緒にチャレンジしませんか。


2019-03-07
基礎断熱工事(防蟻剤入り)
テーマ:アクアフォーム

今日は盛岡市の新築現場で基礎断熱工事!本日は急遽、阿部が1人でバヒューン!と。

 

基礎断熱工事であれば、1棟あたり2-3時間で完了できます。今回の現場のように、外周部の床合板が外れていれば短時間での施工が可能です!

 

基礎断熱工事のみであれば、午前に1棟、午後に1棟施工する日もあります。

 

 

今回採用した原料は、アクアフォームNEO+TPという防蟻剤を含んだ硬質ウレタンフォームで、仕上がりはオレンジ色です。

 

 

基礎外周の立ち上がり部分と土間に折り返した部分(約1m)、また基礎の外周部分から内部に枝分かれした基礎も1mほど立ち上がり部分も吹き付けします。

 

 

基礎と土台の間にある気密パッキンもしっかり覆うように吹き付けします。

 

 

このように、基礎断熱を発泡ウレタンで吹き付けする際に、防蟻剤が入った硬質ウレタンを採用するビルダーさんも出てきました。

 

当社では、今のところアクアフォーム、アクアフォームNEO、アクアフォームNEO+TPを用いて断熱工事を行っています。また、施工自体は外注になりますが、アクアブロー(ブローイング)も対応可能です!

 

と言いつつ、お客さまのご要望に合わせて、グラスウールやセルローズファイバー等も対応可能ですので、断熱工事全般については、なんでもご相談ください。