きづかい通信

2016-09-28
今年の冬は体感温度が違います!
テーマ:アクアフォーム

こんにちは、千田です。

奥州市S様邸のアクアフォームでの断熱改修が完了しました!

 

S様邸では、屋根・壁・床下にアクアフォームを入れさせて頂きました。

 

屋根板とアクアフォームの間に通気を確保するため、通気スペーサーを垂木間にはめ込んでからアクアフォームを吹き付けました。

 

吹き付け前です!

img_1189

 

吹き付け後は、こうなります!

 

DSC_1460

 

もこもこして暖かそう!

 

今回のメインスプレーヤーの阿部は、新人の高橋に通気スペーサーへの吹き付け方を教えていたようです。いきなり厚みをもたせながら吹き付けると剥がれてしまうとのこと。固まる前に重さで剥がれてしまうそうです。

 

スペーサーへの吹き付けの場合は、最初にスペーサーの表面を薄く吹き付けて固めながら、垂木や母屋などの木材部分のアクアフォームとつなげるそうです。アクアフォーム自身や木材への接着力は強いので、そちらへの接着力を利用しながら厚みを持たせていくそうです。

 

 

 

続いて、壁の吹き付け前と

 

img_1175

 

吹き付け後です!

 

img_1180

 

お客さまのご希望で間仕切り壁にも吹き付けることになりました!

 

 

そして、断熱工事のラストは床下を。

 

img_6661

 

吹き付け後にはこうなりました!

 

img_6666

 

右側のアクアフォームがうっすらと茶色に見えるのは、今回スプレーヤーとして施工した阿部が、吹付後に隙間がないか、厚み不足の箇所がないかをチェックした際に腕に付いていた土が擦れてしまったとのこと。

 

あとは、写真がもっと見やすく、わかりやすく映るように撮り方を工夫しないといけないですね。頑張ります!

 

S様、今年の冬はこれまでと違って暖かくなりやすいですよ!


2016-08-25
まもなくアクアフォームRF現場スタート!しかし…
テーマ:アクアフォーム

お盆明け、最初のアクアフォームによる断熱リフォーム現場がまもなくスタートです。

 

しかし、トリガーを引く右手の人差し指が虫刺されで腫れていて、表面に何かが当たるだけで痛みが走る阿部です。。。指の虫刺されって、表面が硬くなりますよね。関節部分なので、可動域も狭く。。。

 

 

アクアフォームはスプレーガンで霧状に吹き付けしていきますが(参考動画)、トリガーを引くたびにちょっとした痛みと戦う状態です。

 

熱との縁を切るための断熱工事。このリフォーム現場はトリプルサッシが入るなど断熱にも力を入れているお客さまです。取引先からのご依頼で断熱リフォームをします。

 

まずは明日、屋根断熱を始める前の通気スペーサーの取付から。


2016-08-17
お盆が明けて後半戦!
テーマ:アクアフォーム

うぅ。。。パンツまで。。。

久しぶりに台風の雨風を身体で味わった阿部です。

 

さて、お盆休み、みなさんは頭も身体もリフレッシュできましたか。

 

気づけば、今年もあと4か月。「もう」なのか、「まだ」なのか。

 

岩手の寒い冬対策、秋の寒風を感じると考え始めますよね。「きづかい」では真冬が来る前の「カンタン!断熱リフォーム」をおすすめしています。もちろん、アクアフォームで。

 

床下だけであれば、1日あれば住みながら断熱リフォームが可能です。

 

冬前だと比較的工期に余裕がありますので、「床冷え対策」、「窓や壁からの冷たい風対策」にアクアフォームと内窓設置の組み合わせで冬に備えましょう。

 

真冬になると工事が混み合う可能性がありますので、早めのお問い合わせやご相談をおすすめします。現地調査、お打合せ、お見積りは無料です!滝沢市から一関市までが施工範囲です。お気軽にご相談ください。

 

ストーブ、エアコンなど暖房機器を揃えても、温めていると同時にせっかく温めた空気が外へ逃げてしまっていませんか。アクアフォームで隙間を閉じながら断熱性を高める断熱工事をよろしくお願いします。


2016-05-13
アクアフォームでワオッ!
テーマ:アクアフォーム

例年のことながら、この時期あたりから新築工事が目立つようになってきました。この目に映る新築現場、全部ウチの木材やアクアフォームだったら、どんなに素晴らしいことか。。。なんて妄想している阿部です。

 

これからお盆までは1クール、お盆後から雪が降るまでが2クール目。そんな感じの岩手県の新築着工のピーク状況です。

 

さてさて、奥州市から飛び出し、アクアフォームのPR・営業活動をしているところですが、カタログや資料、写真の説明よりも、やはり実演するとわかりやすいですね!

 

訪問先の担当者の目の前で、プラスチックの計量カップのようなものにアクアフォームの原料2種類を少量注ぎ、ヘラで混ぜる。まるで、ねるねる○るね。練れば練るほど色が変わって、ぼわーっと計量カップの倍くらいの高さまでアクアフォームが膨らみます。

 

見ていた方々は、「へーっ!」とか「アイスクリームみたい、おいしそー!」なんて話して、場の雰囲気がガラッと変わります。そしてその反応を楽しんでいる私。

 

すぐ固まるので、固まったアクアフォームの片手で掴んで、計量カップを持っているもう片方の手とそれぞれ反対方向に手首をひねると、アクアフォームがきれいに計量カップから取り出せます。あ、今日も写真撮るの忘れました。。。

 

そして、そのあとよく言うセリフ。「(計量カップの内側を見せながら)計量カップの内側に目盛りが掘っていますが、このアクアフォームを見てください。このアクアフォーム自体にもその細かい目盛りの跡がついています。つまり、ホントに隅々まで行きわたるということです!」と。

 

なるほどー、とみなさん納得。泡断熱だからしっかり行きわたるということと、すぐさま固まって断熱材の役割を果たすことをご理解いただけました。

 

この実演もわかりやすいので、お客さま受けがすごくいいです。取引先を始めとした工務店、ハウスメーカーのみなさま、イベント等を開催するときには1つのコーナー(ブース)として出展オファーいただければ喜んで対応させていただきます。

 

さあ、来週もいろんな人を実演で驚かせよう。


2016-04-14
何のための基礎断熱
テーマ:アクアフォーム

こんにちは、全国ウレタンマンの一人、阿部です。

 

先日、K様邸(北上市)にてアクアフォームによる床下の断熱リフォームを行ってきました。

 

機械の不調があり、一日で施工完了ができずK様には大変ご迷惑をおかけいたしました。しかし、「床下の断熱リフォームをやってよかったー!」と自分ながらに思います。

 

というのも、初めて床下に潜って目にした光景に少し驚きました。

 

基礎の立ち上がりに換気口を設けていながら、基礎内側のみに断熱が施工されていました(床下は換気口から出入りする空気と接している状態)。

 

床下には断熱材が一切入っていないため(浴室・洗面脱衣の床下は除く)、これを建てた方はどういう考えで基礎断熱にしたのだろう。。。とアクアフォーム吹付前のチェックをしながら考えていました。

 

ちなみにその基礎断熱も外面に接する基礎部分だけで、内部に枝分かれする基礎には施工されておりませんでした(枝分かれしてから長さ900~1,000mm程度の部分)。

 

おまけに土台と接している基礎が見えているところもいくつかありました。そのため、アクアフォームではまず、「土台と基礎断熱の取り合い部分をしっかり埋めること」を意識しながら施工しました。そのため外周部の土台付近はだいぶモコモコさせちゃいました。

 

また、大引の上に根太がコロガシてあったため、根太間の大引の上にも充填することにも注意しながら施工。

 

間仕切壁の下には気流止めとしてグラスウールを詰めていたようですが、(やはり)隙間が空いていたようで、グラスウールごとアクアフォームで包み始めたら、その床上にある壁と床の取り合い部材に取り付けている巾木の下部からアクアフォームが室内に少し溢れてしまいました。

 

室内に溢れてしまったアクアフォームが固まったあと、K様の目の前でキレイに削り取ることができ事なきを得ましたが、気密がとれていない住まいになってしまっていたということが確認できたのと同時に、アクアフォームがしっかりと隅々まで行きわたっていることも実感できました。

 

また、同じような箇所を施工するときには、室内側に漏れないような吹き方の工夫をすぐさま学ぶことができました。

 

K様邸に同行していたスタッフの千田が、床下点検口にスタイロフォームと気密テープを使いながら工作して断熱気密性の向上を。新人スタッフの小林は吹付作業や養生のサポートを担い、それぞれが気を付けないといけないポイントを学ぶことができたのかなと思います。

 

K様には機械不良でご迷惑をしてしまったのにも関わらず、最後まで終始笑顔で見守っていただき、ありがとうございました。無事に床下で断熱ラインを作ることができました!今度の冬は寒くないはずですよ!

 


2016-03-17
春のリフォームに合わせてアクアフォームも始動!
テーマ:アクアフォーム

今朝見た夢の話。私がどこかの施設の駐車場に停めている自分の車に向かっていると、一定の距離を空けて後ろからついてくる1人の男性の姿が。

 

気になってチラッと一瞬振り返ると、背が高くて紫色のパーカーのフードをしっかり頭にかぶせてうつむきながら歩いてくる黒人でした。

 

なんで同じ方向に歩いてくるんだろう。こっちには私以外の車もないし。。。なんて思いながら運転席に乗り込むと、彼も足早に私の車へ。

 

少し怖くなってドアロックをしようとしたのですが、一瞬間に合わず彼は助手席のドアを開け乗り込んできました!

 

や、ヤバイ!何かされる!!と思いながらも、意味不明に冷静を装っていた私が彼に発した言葉は、「Where are you from?」。すると早口でいろいろ言ってきたのですが、唯一聞き取れたのが「Cote d’Ivoire」。そして、何されるかわからない私がまず相手に親近感を持たせようと無理矢理テンションを上げて「オーゥ!ディディエ・ドログゥバッ!!」と言うと、「What’s?」とものすごいしかめっ面されたところで目が覚めた阿部です。(ディディエ・ドログバ:サッカー コートジボワール代表の有名選手)

 

ヤヤ・トゥーレの方がよかったかな。。。

 

 

さて、春の風も感じられるようになった今日この頃。取引先の工務店や建材店の方々からもチラホラと見積依頼が増えてきています。そんな中、冬を越えたことで動き始めるリフォーム案件も。

 

冬のリフォームの場合、工事中のスキマ風などが気になるお客さまも多いので、暖かくなってきたあたりから実際に動き始めることが多いです。これに合わせてアクアフォームも動いていきますよー。

 

早速ですが、今月後半に床下の断熱リフォーム1つ、断熱材の補修工事が1つ予定しています。いずれも取引先からの依頼です。

 

岩手県のスマートウェルネス住宅等推進事業にも積極的に絡んでいきたいと思います。高齢者や子育て世代の健康維持・増進のためにも断熱性能を上げることは必須です。アクアフォームなら、基本的に大工さん不要で、床下や天井または屋根に断熱材をスキマなく吹き付けることができるので品質にムラがなく、また工期の短縮にもつながります。

 

「いわて断熱リフォーム元年」と位置付けた今年。1つでも多くの断熱住宅を作り上げたいと思います。


2016-02-25
断熱材がしっかり入っていない家は怖いです
テーマ:アクアフォーム

おはようございます。千田です。

 

昨日は専務と私で、盛岡で開催された

【東北シンポジウム ~東北の復興、元気を健康習慣と住まいから~】

に参加してきました。

 

イギリスでは、寒さから国民の健康を守ろうと、国をあげて断熱改修に力を入れているそうです。昼間の居間の最低推奨室温を21℃、夜間の寝室の最低推奨室温を18℃としています。

 

岩手の冬は、家の中で10℃以上の差がうまれることもあります。こうした温度差が身体に負担をかけ、脳梗塞、心筋梗塞をひきおこします。

 

岩手県の脳卒中死亡者数第1位の理由は、塩分の取りすぎだけではなく、断熱がしっかり入っていない、寒い家が多いというのも、理由の一つのようです。

 

長年寒い家に住んでいると、高血圧発症は約6倍にもなります。家の中が寒いというだけで、病気のリスクが高くなってしまいます。

 

断熱材がしっかり入っている家だと、冬の死亡率も下がり、血圧が低下するという結果もでています。

 

家の健康も、人の健康も、断熱材をしっかりいれることが大事なんだと、改めて勉強になりました!

 

そして、部屋の内装を木質化すると、「熟睡時間が増える」、「知的作業効率が向上する」という実験結果もありました。床を無垢材のフローリングにしたり、壁や天井に羽目板をつかったり、どこか一か所でも良いので、木材を使うことは身体と脳に良い影響を与えることが分かりました。

 

断熱改修も木材も、阿部製材所の出番です♪


2016-01-21
入浴中に溺死
テーマ:アクアフォーム

おはようございます。

スラックスをはくときでも作業ズボンをはくときでも、冬場はすっかりレギンスを離せなくなった阿部です。

 

さて、昨日興味深いニュースが流れていました。

 

一昨年、家庭で入浴中に溺死した人がおよそ5,000人に上るとのこと。そのうち9割が高齢者ということ。これはあくまでも溺死された方の人数で、病気や事故を含めると、入浴中の事故死は年間1万9,000人以上と言われています。

 

消費者庁によれば、冬場の入浴中に事故が多発していて、急激な温度変化で血圧が大きく変動して失神し、浴槽で溺れるなどのケースがあると。

 

まさに、ヒートショックのことを指しています。

 

暖かい部屋から寒い洗面脱衣室に向かい、そこで裸になる。すでに身体はプルプル震えちゃいます。そして、寒い浴室へそのまま突入。身体を洗うなど一通り済ませて温かい浴槽へ。あー、気持ちいいー。生き返るー!

 

これ、ホントにシャレになりません。「寒い」から「温かい」へ。洗面脱衣室や浴室、部屋の温度は一桁台ですよね。そこから40度超えのお湯の中へ。

 

身体のダメージ、血圧の乱高下を考えると、やはり怖いです。

 

安全な入浴方法の目安は「41度以下で10分未満」とされているそうですが、お風呂大好きな人が多い日本。熱いお風呂が大好き、長風呂大好き。私の周りにもこういうタイプは少なくありません。あなたはどういうタイプでしょうか。

 

改善策としては、洗面脱衣室や浴室の断熱リフォーム、それぞれに暖房機等の設置などが考えられます。

 

ここまで来るとお分かりの通り、最悪死に至ることですから、寒冷地にお住いの方々はもちろん、無断熱・低断熱のお住いの方々もこのようなリスクがあることをしっかり理解していただければと思います。


2015-12-31
アクアフォームの振り返り
テーマ:アクアフォーム

今年ももう終わりですね。こんにちは、阿部です。

今年の夏からスタートしたアクアフォームを用いた断熱リフォーム事業。別名「くたばれヒートショック」。

 

お取引先を中心にお試しで施工させていただきました。まだ施工実績が10件に満たないものの、硬質ウレタンの特長を生かした断熱リフォームができたと思います。

 

IMG_5422

 

その中でも代表的なものが、床下断熱リフォーム。床下点検口などから床下に潜って、スタイロフォーム等が充填されていないところへ身体を半分捻じらせながらスプレーガンでブシューっと。

 

IMG_5454

 

そのほかにも、浴槽の断熱をパワーアップさせたいというお客様からのご要望で、ユニットバスの側面から浴槽目がけて吹き付けたり、やはり床下点検口から潜っていってユニットバスの底面にも吹き付けて、浴槽をすっぽり覆ってみたり。

 

IMG_5698

 

先日は新築現場での天井&壁の吹き付けも。

 

IMG_5696

 

この物件では壁の吹き付けが面材ではなく、透湿防水シートへの吹き付けということもあり、日本アクアの精鋭施工者に来てもらい、シート吹きのアドバイスをいただきました。吹きムラがないよう、シート表面の性質からくる剥がれ落ちることがないよう、どう吹き付けていけばシートでもきちんと品質を保てる断熱施工ができるか、面材への吹き方と異なり、どのあたりに注意を払わなければいけないかを教えていただきました。

 

IMG_5693

 

日本アクアは、今年が断熱リフォーム元年というコンセプトだったと思いますが、弊社としては来年を「いわて断熱リフォーム元年」として位置づけ、活動していきたいと考えています。


2015-11-04
連日アクアフォーム
テーマ:アクアフォーム

今日はG様邸(一関市千厩町)のアクアフォームによる基礎断熱工事へ。

 

全面改装のため、ここまで施工を進めることに大工さん方もいろいろとあの手この手を考えながらだった様子。この現場、8月に一度お邪魔したときにも基礎と壁の吹き付けを行いました。今日は前回とは反対側の基礎断熱工事。もぐる距離が短く、私たちとしては、施工がしやすい状態でした。

 

大工さんは施工が終わってから大引を取り付けたりと、吹き付けが完了するまで気を遣っていただきました。ありがとうございます。助かりました!

 

さて、明日も朝からアクアフォームの断熱工事です。I様邸(陸前高田市気仙町)のユニットバスの断熱工事を。そう。これから冬を迎えますよね。少しでも温かい浴室、そして保温が効く浴槽へ。

 

明日もウレタンマンが岩手県を横断します。


2016-09-28
今年の冬は体感温度が違います!
テーマ:アクアフォーム

こんにちは、千田です。

奥州市S様邸のアクアフォームでの断熱改修が完了しました!

 

S様邸では、屋根・壁・床下にアクアフォームを入れさせて頂きました。

 

屋根板とアクアフォームの間に通気を確保するため、通気スペーサーを垂木間にはめ込んでからアクアフォームを吹き付けました。

 

吹き付け前です!

img_1189

 

吹き付け後は、こうなります!

 

DSC_1460

 

もこもこして暖かそう!

 

今回のメインスプレーヤーの阿部は、新人の高橋に通気スペーサーへの吹き付け方を教えていたようです。いきなり厚みをもたせながら吹き付けると剥がれてしまうとのこと。固まる前に重さで剥がれてしまうそうです。

 

スペーサーへの吹き付けの場合は、最初にスペーサーの表面を薄く吹き付けて固めながら、垂木や母屋などの木材部分のアクアフォームとつなげるそうです。アクアフォーム自身や木材への接着力は強いので、そちらへの接着力を利用しながら厚みを持たせていくそうです。

 

 

 

続いて、壁の吹き付け前と

 

img_1175

 

吹き付け後です!

 

img_1180

 

お客さまのご希望で間仕切り壁にも吹き付けることになりました!

 

 

そして、断熱工事のラストは床下を。

 

img_6661

 

吹き付け後にはこうなりました!

 

img_6666

 

右側のアクアフォームがうっすらと茶色に見えるのは、今回スプレーヤーとして施工した阿部が、吹付後に隙間がないか、厚み不足の箇所がないかをチェックした際に腕に付いていた土が擦れてしまったとのこと。

 

あとは、写真がもっと見やすく、わかりやすく映るように撮り方を工夫しないといけないですね。頑張ります!

 

S様、今年の冬はこれまでと違って暖かくなりやすいですよ!


2016-08-25
まもなくアクアフォームRF現場スタート!しかし…
テーマ:アクアフォーム

お盆明け、最初のアクアフォームによる断熱リフォーム現場がまもなくスタートです。

 

しかし、トリガーを引く右手の人差し指が虫刺されで腫れていて、表面に何かが当たるだけで痛みが走る阿部です。。。指の虫刺されって、表面が硬くなりますよね。関節部分なので、可動域も狭く。。。

 

 

アクアフォームはスプレーガンで霧状に吹き付けしていきますが(参考動画)、トリガーを引くたびにちょっとした痛みと戦う状態です。

 

熱との縁を切るための断熱工事。このリフォーム現場はトリプルサッシが入るなど断熱にも力を入れているお客さまです。取引先からのご依頼で断熱リフォームをします。

 

まずは明日、屋根断熱を始める前の通気スペーサーの取付から。


2016-08-17
お盆が明けて後半戦!
テーマ:アクアフォーム

うぅ。。。パンツまで。。。

久しぶりに台風の雨風を身体で味わった阿部です。

 

さて、お盆休み、みなさんは頭も身体もリフレッシュできましたか。

 

気づけば、今年もあと4か月。「もう」なのか、「まだ」なのか。

 

岩手の寒い冬対策、秋の寒風を感じると考え始めますよね。「きづかい」では真冬が来る前の「カンタン!断熱リフォーム」をおすすめしています。もちろん、アクアフォームで。

 

床下だけであれば、1日あれば住みながら断熱リフォームが可能です。

 

冬前だと比較的工期に余裕がありますので、「床冷え対策」、「窓や壁からの冷たい風対策」にアクアフォームと内窓設置の組み合わせで冬に備えましょう。

 

真冬になると工事が混み合う可能性がありますので、早めのお問い合わせやご相談をおすすめします。現地調査、お打合せ、お見積りは無料です!滝沢市から一関市までが施工範囲です。お気軽にご相談ください。

 

ストーブ、エアコンなど暖房機器を揃えても、温めていると同時にせっかく温めた空気が外へ逃げてしまっていませんか。アクアフォームで隙間を閉じながら断熱性を高める断熱工事をよろしくお願いします。


2016-05-13
アクアフォームでワオッ!
テーマ:アクアフォーム

例年のことながら、この時期あたりから新築工事が目立つようになってきました。この目に映る新築現場、全部ウチの木材やアクアフォームだったら、どんなに素晴らしいことか。。。なんて妄想している阿部です。

 

これからお盆までは1クール、お盆後から雪が降るまでが2クール目。そんな感じの岩手県の新築着工のピーク状況です。

 

さてさて、奥州市から飛び出し、アクアフォームのPR・営業活動をしているところですが、カタログや資料、写真の説明よりも、やはり実演するとわかりやすいですね!

 

訪問先の担当者の目の前で、プラスチックの計量カップのようなものにアクアフォームの原料2種類を少量注ぎ、ヘラで混ぜる。まるで、ねるねる○るね。練れば練るほど色が変わって、ぼわーっと計量カップの倍くらいの高さまでアクアフォームが膨らみます。

 

見ていた方々は、「へーっ!」とか「アイスクリームみたい、おいしそー!」なんて話して、場の雰囲気がガラッと変わります。そしてその反応を楽しんでいる私。

 

すぐ固まるので、固まったアクアフォームの片手で掴んで、計量カップを持っているもう片方の手とそれぞれ反対方向に手首をひねると、アクアフォームがきれいに計量カップから取り出せます。あ、今日も写真撮るの忘れました。。。

 

そして、そのあとよく言うセリフ。「(計量カップの内側を見せながら)計量カップの内側に目盛りが掘っていますが、このアクアフォームを見てください。このアクアフォーム自体にもその細かい目盛りの跡がついています。つまり、ホントに隅々まで行きわたるということです!」と。

 

なるほどー、とみなさん納得。泡断熱だからしっかり行きわたるということと、すぐさま固まって断熱材の役割を果たすことをご理解いただけました。

 

この実演もわかりやすいので、お客さま受けがすごくいいです。取引先を始めとした工務店、ハウスメーカーのみなさま、イベント等を開催するときには1つのコーナー(ブース)として出展オファーいただければ喜んで対応させていただきます。

 

さあ、来週もいろんな人を実演で驚かせよう。


2016-04-14
何のための基礎断熱
テーマ:アクアフォーム

こんにちは、全国ウレタンマンの一人、阿部です。

 

先日、K様邸(北上市)にてアクアフォームによる床下の断熱リフォームを行ってきました。

 

機械の不調があり、一日で施工完了ができずK様には大変ご迷惑をおかけいたしました。しかし、「床下の断熱リフォームをやってよかったー!」と自分ながらに思います。

 

というのも、初めて床下に潜って目にした光景に少し驚きました。

 

基礎の立ち上がりに換気口を設けていながら、基礎内側のみに断熱が施工されていました(床下は換気口から出入りする空気と接している状態)。

 

床下には断熱材が一切入っていないため(浴室・洗面脱衣の床下は除く)、これを建てた方はどういう考えで基礎断熱にしたのだろう。。。とアクアフォーム吹付前のチェックをしながら考えていました。

 

ちなみにその基礎断熱も外面に接する基礎部分だけで、内部に枝分かれする基礎には施工されておりませんでした(枝分かれしてから長さ900~1,000mm程度の部分)。

 

おまけに土台と接している基礎が見えているところもいくつかありました。そのため、アクアフォームではまず、「土台と基礎断熱の取り合い部分をしっかり埋めること」を意識しながら施工しました。そのため外周部の土台付近はだいぶモコモコさせちゃいました。

 

また、大引の上に根太がコロガシてあったため、根太間の大引の上にも充填することにも注意しながら施工。

 

間仕切壁の下には気流止めとしてグラスウールを詰めていたようですが、(やはり)隙間が空いていたようで、グラスウールごとアクアフォームで包み始めたら、その床上にある壁と床の取り合い部材に取り付けている巾木の下部からアクアフォームが室内に少し溢れてしまいました。

 

室内に溢れてしまったアクアフォームが固まったあと、K様の目の前でキレイに削り取ることができ事なきを得ましたが、気密がとれていない住まいになってしまっていたということが確認できたのと同時に、アクアフォームがしっかりと隅々まで行きわたっていることも実感できました。

 

また、同じような箇所を施工するときには、室内側に漏れないような吹き方の工夫をすぐさま学ぶことができました。

 

K様邸に同行していたスタッフの千田が、床下点検口にスタイロフォームと気密テープを使いながら工作して断熱気密性の向上を。新人スタッフの小林は吹付作業や養生のサポートを担い、それぞれが気を付けないといけないポイントを学ぶことができたのかなと思います。

 

K様には機械不良でご迷惑をしてしまったのにも関わらず、最後まで終始笑顔で見守っていただき、ありがとうございました。無事に床下で断熱ラインを作ることができました!今度の冬は寒くないはずですよ!

 


2016-03-17
春のリフォームに合わせてアクアフォームも始動!
テーマ:アクアフォーム

今朝見た夢の話。私がどこかの施設の駐車場に停めている自分の車に向かっていると、一定の距離を空けて後ろからついてくる1人の男性の姿が。

 

気になってチラッと一瞬振り返ると、背が高くて紫色のパーカーのフードをしっかり頭にかぶせてうつむきながら歩いてくる黒人でした。

 

なんで同じ方向に歩いてくるんだろう。こっちには私以外の車もないし。。。なんて思いながら運転席に乗り込むと、彼も足早に私の車へ。

 

少し怖くなってドアロックをしようとしたのですが、一瞬間に合わず彼は助手席のドアを開け乗り込んできました!

 

や、ヤバイ!何かされる!!と思いながらも、意味不明に冷静を装っていた私が彼に発した言葉は、「Where are you from?」。すると早口でいろいろ言ってきたのですが、唯一聞き取れたのが「Cote d’Ivoire」。そして、何されるかわからない私がまず相手に親近感を持たせようと無理矢理テンションを上げて「オーゥ!ディディエ・ドログゥバッ!!」と言うと、「What’s?」とものすごいしかめっ面されたところで目が覚めた阿部です。(ディディエ・ドログバ:サッカー コートジボワール代表の有名選手)

 

ヤヤ・トゥーレの方がよかったかな。。。

 

 

さて、春の風も感じられるようになった今日この頃。取引先の工務店や建材店の方々からもチラホラと見積依頼が増えてきています。そんな中、冬を越えたことで動き始めるリフォーム案件も。

 

冬のリフォームの場合、工事中のスキマ風などが気になるお客さまも多いので、暖かくなってきたあたりから実際に動き始めることが多いです。これに合わせてアクアフォームも動いていきますよー。

 

早速ですが、今月後半に床下の断熱リフォーム1つ、断熱材の補修工事が1つ予定しています。いずれも取引先からの依頼です。

 

岩手県のスマートウェルネス住宅等推進事業にも積極的に絡んでいきたいと思います。高齢者や子育て世代の健康維持・増進のためにも断熱性能を上げることは必須です。アクアフォームなら、基本的に大工さん不要で、床下や天井または屋根に断熱材をスキマなく吹き付けることができるので品質にムラがなく、また工期の短縮にもつながります。

 

「いわて断熱リフォーム元年」と位置付けた今年。1つでも多くの断熱住宅を作り上げたいと思います。


2016-02-25
断熱材がしっかり入っていない家は怖いです
テーマ:アクアフォーム

おはようございます。千田です。

 

昨日は専務と私で、盛岡で開催された

【東北シンポジウム ~東北の復興、元気を健康習慣と住まいから~】

に参加してきました。

 

イギリスでは、寒さから国民の健康を守ろうと、国をあげて断熱改修に力を入れているそうです。昼間の居間の最低推奨室温を21℃、夜間の寝室の最低推奨室温を18℃としています。

 

岩手の冬は、家の中で10℃以上の差がうまれることもあります。こうした温度差が身体に負担をかけ、脳梗塞、心筋梗塞をひきおこします。

 

岩手県の脳卒中死亡者数第1位の理由は、塩分の取りすぎだけではなく、断熱がしっかり入っていない、寒い家が多いというのも、理由の一つのようです。

 

長年寒い家に住んでいると、高血圧発症は約6倍にもなります。家の中が寒いというだけで、病気のリスクが高くなってしまいます。

 

断熱材がしっかり入っている家だと、冬の死亡率も下がり、血圧が低下するという結果もでています。

 

家の健康も、人の健康も、断熱材をしっかりいれることが大事なんだと、改めて勉強になりました!

 

そして、部屋の内装を木質化すると、「熟睡時間が増える」、「知的作業効率が向上する」という実験結果もありました。床を無垢材のフローリングにしたり、壁や天井に羽目板をつかったり、どこか一か所でも良いので、木材を使うことは身体と脳に良い影響を与えることが分かりました。

 

断熱改修も木材も、阿部製材所の出番です♪


2016-01-21
入浴中に溺死
テーマ:アクアフォーム

おはようございます。

スラックスをはくときでも作業ズボンをはくときでも、冬場はすっかりレギンスを離せなくなった阿部です。

 

さて、昨日興味深いニュースが流れていました。

 

一昨年、家庭で入浴中に溺死した人がおよそ5,000人に上るとのこと。そのうち9割が高齢者ということ。これはあくまでも溺死された方の人数で、病気や事故を含めると、入浴中の事故死は年間1万9,000人以上と言われています。

 

消費者庁によれば、冬場の入浴中に事故が多発していて、急激な温度変化で血圧が大きく変動して失神し、浴槽で溺れるなどのケースがあると。

 

まさに、ヒートショックのことを指しています。

 

暖かい部屋から寒い洗面脱衣室に向かい、そこで裸になる。すでに身体はプルプル震えちゃいます。そして、寒い浴室へそのまま突入。身体を洗うなど一通り済ませて温かい浴槽へ。あー、気持ちいいー。生き返るー!

 

これ、ホントにシャレになりません。「寒い」から「温かい」へ。洗面脱衣室や浴室、部屋の温度は一桁台ですよね。そこから40度超えのお湯の中へ。

 

身体のダメージ、血圧の乱高下を考えると、やはり怖いです。

 

安全な入浴方法の目安は「41度以下で10分未満」とされているそうですが、お風呂大好きな人が多い日本。熱いお風呂が大好き、長風呂大好き。私の周りにもこういうタイプは少なくありません。あなたはどういうタイプでしょうか。

 

改善策としては、洗面脱衣室や浴室の断熱リフォーム、それぞれに暖房機等の設置などが考えられます。

 

ここまで来るとお分かりの通り、最悪死に至ることですから、寒冷地にお住いの方々はもちろん、無断熱・低断熱のお住いの方々もこのようなリスクがあることをしっかり理解していただければと思います。


2015-12-31
アクアフォームの振り返り
テーマ:アクアフォーム

今年ももう終わりですね。こんにちは、阿部です。

今年の夏からスタートしたアクアフォームを用いた断熱リフォーム事業。別名「くたばれヒートショック」。

 

お取引先を中心にお試しで施工させていただきました。まだ施工実績が10件に満たないものの、硬質ウレタンの特長を生かした断熱リフォームができたと思います。

 

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その中でも代表的なものが、床下断熱リフォーム。床下点検口などから床下に潜って、スタイロフォーム等が充填されていないところへ身体を半分捻じらせながらスプレーガンでブシューっと。

 

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そのほかにも、浴槽の断熱をパワーアップさせたいというお客様からのご要望で、ユニットバスの側面から浴槽目がけて吹き付けたり、やはり床下点検口から潜っていってユニットバスの底面にも吹き付けて、浴槽をすっぽり覆ってみたり。

 

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先日は新築現場での天井&壁の吹き付けも。

 

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この物件では壁の吹き付けが面材ではなく、透湿防水シートへの吹き付けということもあり、日本アクアの精鋭施工者に来てもらい、シート吹きのアドバイスをいただきました。吹きムラがないよう、シート表面の性質からくる剥がれ落ちることがないよう、どう吹き付けていけばシートでもきちんと品質を保てる断熱施工ができるか、面材への吹き方と異なり、どのあたりに注意を払わなければいけないかを教えていただきました。

 

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日本アクアは、今年が断熱リフォーム元年というコンセプトだったと思いますが、弊社としては来年を「いわて断熱リフォーム元年」として位置づけ、活動していきたいと考えています。


2015-11-04
連日アクアフォーム
テーマ:アクアフォーム

今日はG様邸(一関市千厩町)のアクアフォームによる基礎断熱工事へ。

 

全面改装のため、ここまで施工を進めることに大工さん方もいろいろとあの手この手を考えながらだった様子。この現場、8月に一度お邪魔したときにも基礎と壁の吹き付けを行いました。今日は前回とは反対側の基礎断熱工事。もぐる距離が短く、私たちとしては、施工がしやすい状態でした。

 

大工さんは施工が終わってから大引を取り付けたりと、吹き付けが完了するまで気を遣っていただきました。ありがとうございます。助かりました!

 

さて、明日も朝からアクアフォームの断熱工事です。I様邸(陸前高田市気仙町)のユニットバスの断熱工事を。そう。これから冬を迎えますよね。少しでも温かい浴室、そして保温が効く浴槽へ。

 

明日もウレタンマンが岩手県を横断します。