きづかい通信

2019-06-05
断熱チームのラストピースを募集しています!
テーマ:アクアフォーム

こんにちは!阿部です。

ジリジリと気温が高くなる日が出てきましたね。熱中症対策、準備は大丈夫でしょうか。

 

さて、目下、岩手県内を断熱工事で飛び回っている当社断熱チーム。

この4-5月に渡ってスタッフが2名新加入。仕事はモリモリありますが、今のところ順調に対応できています。

 

ここからさらに現場作業の時間短縮を実現するためにスタッフを1名募集しています!特に、夏場の作業時間の短縮は、身体への負担軽減に直結するので、アシスタントをしてもらうだけでもかなり重要なキーマンになります!どんな現場でも17時には帰社できることを最初の目標にしています。

 

入社後半年程度は、アシスタントとして、建築現場等での養生、削り、清掃、片付けがメインとなります。この作業をしながら、断熱が必要な部分はどこなのか、どのラインで断熱層がぐるりとつながるのか、構造に合わせた作業範囲の確保なども学んでいただきます。

 

リフォーム現場での断熱工事もコンスタントにあります。その家に住んでいる方がいる状態で断熱工事をすることもしばしば。挨拶やコミュニケーションも大事です。

 

住まいにとって、「断熱」の重要性は年々広く認知されているところです。

家の暑い、寒いはもちろん、それに伴う光熱費にも関わります。室内どこでも一定な温度を保つことが、健康の維持に影響を与えることも実証されています。冬場でいえば、風邪や高血圧の要因にも。こういった要因も断熱性能が高い住まいであれば、病院にかかるリスクが減り、医療費の削減にもつながります。

 

 

少し話は変わりますが、昨年末頃のとある建築現場を思い出しました。

これは、新築で住まいを建てられたお施主さまから直接、断熱工事とエアコンの選定を依頼された話です。

 

すでに工事は完了して住まわれていますが、アクアフォームでぐるりと断熱工事を行い、14畳タイプ(200V)のエアコン1台で全館をカバーできるかなーと、実は内心ドキドキしながらエアコンも提供しましたが、住み始めると大変喜ばれました。「14畳タイプのエアコン1台で全然大丈夫なんだけどー!」と。この冬も余裕で過ごせたようです。

 

たしか30坪半ばの大きさで、2階建て。リビング上部は吹抜け。エアコン位置は吹抜け部の1階と2階の中間あたりに。

気密測定の結果、C値が0.2-0.3の中間だったはずです。エアコン1台でまかなえてホッとしています。

 

 

このように、住む方の身体とお財布にやさしい仕事ができます。

阿部製材所の断熱チームのラストピースになりませんか。